売却の10ヶ条

1 有資格者を選ぶ 宅地建物取引士

購入をご検討しているお客様は営業マンが専門知識を持っているか持っていないかでお客様の安心感が違います。

挨拶をした時、名刺に資格が記載されていると お客様も安心していろいろなご相談がしやすくなるでしょう。

2 分かりやすく説明してくれる営業マン

売却の依頼をしました、その時に分かりやすく説明をしてくれる営業マンは購入を検討しているお客様にも分かりやすく説明するでしょう。

3 売却の査定をしてもらう時に立地、間取り、お部屋の設備、その他PRを営業マンにして下さい。

不動産のプロといえども査定をする住宅の良さを想像はできても体感はしていません。
そこで、営業マンに良いところを沢山PRすることです。
その営業マンは購入を検討するお客様にその良さを話しています。

4 営業マンを選ぶ

1、対応が早い営業マンを選ぶ
  営業マンの対応が速いのはとても気持ち良いものです。
  好印象をお客様にもっていただくことは物件の購入の決断をして頂く時に大きく左右されます
  居住中での売却はご見学のお問い合わせがあった際、何時ご見学ができるか早く回答するのもポイントです。

2、一生懸命な営業マンを選ぶ
  人は一生懸命に頑張っている人を見ると応援したり感動したりします。
  不動産の購入の決断には お客様と営業マンとの良い人間関係が必ずあります。
  検討してるお客様に与える印象はとても大切なものです。

3、営業マンの言葉遣い
  前向きな発言や丁寧、柔らかい言葉遣いは人に受け入れられやすいです、
  購入者は必ず前向きな考えです。夢のマイホームなので。
  営業マンでもっとも大事なところです。

5 広告代金の確認をしましょう。

購入をご検討のお客様に対してどのように広告していくか、広告代金は誰の負担なのか確認しましょう。 
原則、費用は不動産会社の負担です。

6 不動産の売買経験3年以上の営業マンを選ぶ

建物だとフローリング、キッチン、お風呂といったいくつもの商品の集合体になっています。
商品の説明、法律の事、特にそのお客様にあったご対応などは多くの経験が必要です。

7 お部屋をきれいにしましょう。

当然ですが、お部屋の第一印象は大事です、見学後も購入を検討するお客様は帰宅していろいろな事を考えています。
その時の印象が良ければ前向きな検討をして頂けます。

8 不動産会社の査定は参考程度に

不動産会社の査定は売れるお値段を提示してきます、提示されたお値段だとどれくらいの期間で売れるのか確認することです。

長い時間をかければ当然ですが高値で売れるチャンスも増えます。

9 売買に強い会社を選ぶ

不動産会社でもいろいろあります、賃貸仲介、売買、駐車場管理、賃貸収入、競売、その他売買を依頼するのであれば当然売買に詳しい会社にお願いをしましょう。

10 人との繋がりを大切にしている営業マンを選ぶ

大きな会社でも市場で考えると小さなものです。

担当の営業マンがいろいろな不動産会社の方と良いお付き合いをしていると、お付き合いのある会社からご購入のお客様を紹介してもらえる機会が増えます。(共同仲介)
その時、売主様は売却担当の不動産会社に仲介手数料をお支払いします。
購入のお客様を担当した不動産会社は購入者から仲介手数料をいただきます。
(お客様のご負担が増えることはございません。)